「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」で紹介された本
2015年6月15日月曜日
なぜ昔の日本映画にはギラギラとした活気がみちあふれていたのか
「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」の放送日:2015/6/15~
書籍: 仁義なき日本沈没―東宝vs.東映の戦後サバイバル
作者: 春日太一
出版社: 新潮新書
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境界線は一九七三年。
その年に公開された『仁義なき戦い』と『日本沈没』の大ヒットによって、日本映画の“戦後”は葬られ、新たな時代の幕が開いた。
東宝・東映の両社は、いかにして斜陽期をサバイブしたのか。
なぜ昔の日本映画にはギラギラとした活気がみちあふれていたのか。
エリートVS.梁山泊、偉大な才能の衝突、経営と現場の軋轢など、撮影所の人間模様を中心に描く、繁栄と衰亡に躍った映画人たちの熱きドラマ。
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