書籍: はじめての福島学
作者: 開沼 博
出版社: イースト・プレス
「福島難しい・面倒くさい」になってしまったあなたへ 福島第一原発事故から4年経つ今も、メディアでは放射線の問題ばかりがクローズアップされている。
しかし、福島の現実は今どうなっているのか、そして、福島の何を今語るべきなのか?
『「フクシマ」論』で鮮烈な論壇デビューをはたした社会学者・開沼博が、福島問題を単著で4年ぶりに書き下ろし。
人口、農林水産業、観光業、復興政策、雇用、家族、避難指示区域……。
福島を通して、日本が抱える「地方」問題をもえぐりだした一冊。