2013年12月16日月曜日

わたしたちの体は寄生虫を欲している

「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」の放送日:2013/12/16~

書籍: わたしたちの体は寄生虫を欲している

作者: ロブ・ダン (著), 瀬名秀明 (その他), 野中香方子 (翻訳)

出版社: 飛鳥新社


「キレイになりすぎた人体」に、今すぐ野生を取り戻せ!腸に寄生虫を戻す。

街に猛獣を放つ。大都市のビルの壁を農場にする。―無謀な夢想家たちの、愛すべき実験の数々。



2013年12月2日月曜日

頭のいい人ほどゴルフはうまくなる

「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」の放送日:2013/12/2~

書籍: すぐれたゴルフの意思決定―「熟慮速断」の上達法

作者: 印南一路

出版社: 東洋経済新報社


「頭のいい人」ほどゴルフはもっとうまくなる。

「直観」を手なずければ、劇的に変わる。頭脳派ゴルファーのための今までにない方法。



2013年11月18日月曜日

アキバで育ったモノ売りの知恵

「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」の放送日:2013/11/18~

書籍: アキバ発! 売(バイ)の極意 ―ガマの油売りもドラッガーも思わずうなる!?実演販売のプロが教える古くて新しい「超絶の販売術」その5つの極意!

作者: 吉村 泰輔

出版社: 健康ジャーナル社


熱売、チャラ売、啖呵売…「実演販売の甲子園」と呼ばれた秋葉原デパートで叩き上げの販売技術。

そこには最新のビジネススキルがなんと、もれなく入っていたんです!「アキバ」で育ったモノ売りの“知恵”の集大成。



2013年11月11日月曜日

2013年11月リスナーからのお便り

「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」の放送日:2013/11/11~

2013年10月28日月曜日

コピーライターが日本語のダイナミズムを解き明かす

「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」の放送日:2013/10/28~

書籍: 「売り言葉」と「買い言葉」 心を動かすコピーの発想

作者: 岡本 欣也

出版社: NHK出版


言葉を相手に「伝える」ことと、言葉で相手の心を「動かす」ことは違う。

コピーの名作を例にあげながら、売り手目線の「売り言葉」と、買い手目線の「買い言葉」という独自の整理で、人の心をとらえて、行動へと結びつける言葉について解説する。

コピーライターならではの視点から日本語のダイナミズムを解き明かすとともに、広告の発想に迫る一冊。



2013年10月14日月曜日

現代を生きるすべての人へ贈る修業のすすめ

「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」の放送日:2013/10/14~

書籍: 修業論

作者: 内田 樹

出版社: 光文社


武道家、研究家、生活人として…40年の稽古を通して形作られた、ウチダ哲学の核心。

現代を生きるすべての人へ贈る「修業のすすめ」



2013年9月30日月曜日

脳のなかの天使

「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」の放送日:2013/9/30~

書籍: 脳のなかの天使

作者: V・S・ラマチャンドラン

出版社: 角川書店


丸に尻尾を描いただけで豚のお尻に見えてしまうのは脳が必要な情報を瞬時に補って認識しているから。

進化の過程で脳細胞が発達させてきた人間らしさとは何かの謎に迫る一気読み必至のエンタメ科学ノンフィクション!




2013年9月23日月曜日

人は条件さえ整えば案外簡単に騙されてしまうもの

「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」の放送日:2013/9/23~

書籍: 人はなぜ簡単に騙されるのか

作者: ゆうきとも

出版社: 新潮社


振り込め詐欺から超能力といったオカルトまで、身の周りにはびこるトリックの数々。

客観的に眺めると、どれも騙されるなんておかしいのではと思えるような単純な手法ばかりだが、人は条件さえ整えば、案外簡単に騙されてしまうもの。

騙すという意味では同じ立場のプロマジシャンが、心理を操るメカニズムを明快に解き明かしてみせます―。

そして最後に仕掛けられた究極のマジック、必ずやあなたも騙されるはず。




2013年9月9日月曜日

英語ができても仕事ができるわけではない

「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」の放送日:2013/9/9~

書籍: 日本人の9割に英語はいらない

作者: 成毛眞

出版社: 祥伝社黄金文庫


英語の社内公用語化の波が加速し、今や社会は「社内公用語化」は時代の趨勢のような風潮に、マイクロソフト元社長が緊急提言!

なぜ、日本人はそこまで「英語」にとらわれるのか?

「英語ができても、バカはバカ」と言い切る著者が、「社内公用語化、小学校での義務化、TOEIC絶対視に、ちょっと待った!

「英会話に時間とお金を投資するなんてムダ」 「頭の悪い人ほど英語を勉強する」 「楽天とユニクロに惑わされるな」 「ビジネス英会話なんて簡単」 「英語ができても仕事ができるわけではない」 「インターナショナルスクールを出て成功した人はいない」 「早期英語学習は無意味である」 ――

元外資系トップだからここまで言える!

挑発的かつ実践的な、真実の英語論 「社内公用語化」「TOEIC至上主義」 「小学校での義務化」、英語偏重社会に「喝! 」

2013年8月26日月曜日

胎児は生命の進化の流れを再演する

「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」の放送日:2013/8/26~

書籍: 胎児の世界―人類の生命記憶

作者: 三木 成夫

出版社: 中央公論新社


三木成夫 著 赤ん坊が、突然、何かに怯えて泣き出したり、何かを思い出したようににっこり笑ったりする。

母の胎内で見残した夢の名残りを見ているのだという。

私たちは、かつて胎児であった・十{と}月{つき}十{とお}日{か}・のあいだ羊水にどっぷり漬かり、子宮壁に響く母の血潮のざわめき、心臓の鼓動のなかで、劇的な変身をとげたが、この変身劇は、太古の海に誕生した生命の進化の悠久の流れを再演する。

それは劫初いらいの生命記憶の再現といえるものであろう。



2013年8月19日月曜日

武術家と医師の対談から人生の最善手が見えてくる

「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」の放送日:2013/8/19~

書籍: 武術と医術 人を活かすメソッド

作者: 小池弘人

出版社: 集英社


経済を優先するあまり、自然環境のみならず伝統的な人間のつながりをも破壊する現代文明への疑問から武術の世界に身を投じた武術研究者、甲野善紀。

一方、西洋偏重の医療界に限界を感じ、代替医療を選択肢に入れた統合医療を実践する医師、小池弘人。

この二人が、科学、医療、スポーツ等における一方的な「正統性」を懐疑し、人を活かすための多様なメソッドを提言する。

特定の見方、方法論の呪縛を離れ、虚心にリアルな生に向き合う事で、自分自身にとっての人生の「最善手」が見えてくる。

武術と医術の叡智が交錯するスリリングな対談。

2013年8月12日月曜日

超おひとりさま社会の消費と行動

「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」の放送日:2013/8/12~

書籍: 日本人はこれから何を買うのか? 「超おひとりさま社会」の消費と行動

作者: 三浦 展

出版社: 光文社新書


2035年、「一人暮し世帯」が1846万世帯となる。逆に、かつて主流だった「夫婦と子 ども世帯」は1153万世帯に減る。

平均的だと思っていた日本の家族像というものは、 もはや過去のものになりつつあるのだ。

また、「一人暮らし」というと、未婚の若者といったイメージが強かったが、今後20 代、30代の一人暮らしは減り、代わりに高齢者のおひとりさまが急増する。

「超おひとりさま社会」になることを前提に、社会全体を見直さなくてはならない。 個人化・孤立化が進む中、日本の消費はどう変わっていくのか。

モノを買わない時代、人々は何を求めているのか。 キーワードは「シェア」と「共費」。

さまざまな地域や企業の取り組みを紹介しつつ、日本社会のゆくえを予測する。

2013年7月15日月曜日

日本には江戸期に匹敵する大転換が迫られている

「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」の放送日:2013/7/15~

書籍: 日本人の遺伝子

作者: 徳川 恒孝

出版社: PHP研究所


徳川宗家第十八代当主であり、WWF(世界自然保護基金)ジャパン会長も務める著者が日本文明のルーツを探る一冊。

縄文時代一万年の間、自然の恵みの中でゆっくり文化を進化させたことが、日本人の生き方、考え方の根底にある、と著者は記す。

「東京のやるべきことは江戸時代に戻って出来る限り森に満ち、都市の中に縦横に水路の通っている都市をつくること」。

その江戸時代、日本は平成と同じく大自然災害に見舞われた。元禄大地震(一七〇三年)の発生、宝永元年(一七〇四年)に浅間山が噴火し、宝永四年(一七〇七年)にはマグニチュード推定八・四の大地震が起き、さらに富士山が大噴火を起こした。

その後も混乱と衰退が続き、ついに八大将軍・吉宗公は「花の元禄バブル」を捨て、質素・倹約を旨とする新しい日本文明を築き上げた。

平成日本の政治経済、社会文化に、いま江戸期に匹敵するような大転換が迫られているのではないか。

文明の根本を問う意欲作。




2013年7月1日月曜日

射能問題に立ち向かう哲学

「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」の放送日:2013/7/1~

書籍: 放射能問題に立ち向かう哲学

作者: 一ノ瀬 正樹

出版社: 筑摩選書


3.11後の放射能問題は依然として暗い影を投げ続ける。

不要な被曝をしてしまった不快と不安、不信などの「不の感覚」が蔓延し、それが復興の妨げにすらなっている。

一方で「正しい」と思われる行為が他方で他者を苦しめる。

「道徳のディレンマ」と呼ぶべきこの不条理を、超克することはできるのか―。

一哲学者が、自問反復しながら徹底して理性で問い詰め、事態の混沌に明るみをもたらそうと格闘した思考の軌跡。












2013年6月24日月曜日

日本人とは辺境人である

「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」の放送日:2013/6/24~

書籍: 日本辺境論

作者: 内田 樹

出版社: 新潮新書


日本人とは辺境人である―「日本人とは何ものか」という大きな問いに、著者は正面から答える。

常にどこかに「世界の中心」を必要とする辺境の民、それが日本人なのだ、と。

日露戦争から太平洋戦争までは、辺境人が自らの特性を忘れた特異な時期だった。

丸山眞男、澤庵、武士道から水戸黄門、養老孟司、マンガまで、多様なテーマを自在に扱いつつ日本を論じる。

読み出したら止らない、日本論の金字塔、ここに誕生。










2013年5月6日月曜日

イヤな気持ちを消すのはとても簡単

「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」の放送日:2013/5/6~

書籍: 「イヤな気持ち」を消す技術

作者: 苫米地 英人

出版社: フォレスト出版


私たちの記憶は、過去の出来事を正確に再現するものではない。

実は、イヤな記憶に囚われている人は、わざわざ自分が強く苦しむように、記憶を書き換えている。

自分を苦しめるイヤな気持ちを消す、とても簡単なこと。